Macで消したメモを復元する方法【4選】4DDiG Mac をレビュー

4DDiG Mac

こんにちは、マルです。

今回はMacでメモなどのアプリを使用時に紛失・削除してしまった悩みを解決していきます。

【4DDiG Mac】の使用感・使用方法などのレビューをしているので是非参考にしてみてください！

・本記事は企業様より有料プランを提供いただき作成しています。

Macのメモが突然に消えたのはなぜ？

Macには『メモ』という自由度が高くユーザーからの支持もあるアプリがあります。Macで作成したメモのデータを、iPhoneユーザーなら持ち歩くことができいつでも取り出せることができるので、重宝しているという方も多いのではないでしょうか。

私はブログの下書きや、ネタを思いついたときに活用しています♪

私はまだ経験がないのですが、私の周りで「メモが消えた！」という話を聞いたことがあります。iCloudで同期していて何かしらの不具合で消えた場合や、意外と多いのが誤操作による削除だそうです。コピペなどで間違って上書きした場合もこれに相当します。

Macで削除されたメモを復元する方法

メモが消えた時絶望感は大きく、その日のテンションはだだ下がりになりますよね？

しかしちゃんとメモを元に戻す方法はあるので、以下の項目に分けて紹介していきたいと思います。

これを書いている日に自分も誤操作で削除して焦りました

1.「最近削除した項目」から削除されたメモを元に戻す

①iCloudの「メモ」アプリ内で、左側のフォルダリストにある「最近削除した項目」を選択します。

注意：「最近削除した項目」が表示されない場合は、そのフォルダにはメモが存在せず、復元できる項目がないことを意味します。

②元に戻したいメモを右クリックし、戻したいフォルダに移動すると完了です。

復元されたメモは元の「メモ」フォルダに移動します。

iCloudまたは同じApple IDでサインインしていれば、過去30日間に削除されたメモを復元できます。ただし、完全に削除されたメモは復元できないので注意が必要です。

2.4DDiG Macを利用して最近削除した項目にもないメモを復元する

①特徴・機能

Tenorshare社は、2007年に香港に設立されたITソリューション企業であり、Windows、Mac、iOS、Android向けソフトウェアの開発・販売を中心に事業を展開し、スマホやパソコンのコンテンツ管理、データ復旧、パスワード解析、システム不具合解消など、多様な分野で良質かつ快適なサービスを提供しているそうです。

「4DDiG Mac」は、Macで利用可能なデータ復元ソフトです。誤って削除してしまったファイルや、フォーマットしてしまったドライブのデータなど、様々な状況で失われたデータを高い復元率で復元することができます。

・HDD/外付けHDD、USBメモリ、SDカードなどの2,000以上のデバイスから無制限データを復元

・誤削除、フォーマット、システムクラッシュのあらゆるシナリオから、Macでデータを復元

・iCloudから失われた写真、ビデオ、連絡先、メモなどのデータを復元

・Macで削除したファイルをMacパソコンまたは Googleドライブに復元

・大容量や不要なファイルを瞬時に見つけて削除

・Macのゴミ箱から完全に削除したデータを復元

・T2チップ、M1、M1 Pro、M1 Max、macOS Sonomaに対応

【4DDiG Mac】公式より

復元はこのソフト１つで全て解決してくれそう！

②プランと価格

4DDiGは無料版と有料版が用意されています。

有料版

無料版では「紛失した、故障した、削除したデータのスキャン・プレビュー」までは可能です。

実際に復元作業をする場合には有料版が必要になります。

長期的に見たら個人的には永久ライセンスがおすすめ！

ちなみに4DDiGを使って復元できるデータの種類は以下の1000以上もあります！

③使い方（実験の手順のスクリーンショットは必要）

実際にやってみましょう！

まずは4DDiGの公式サイトから、Mac版をダウンロードします。

無料版では「紛失した、故障した、削除したデータのスキャン・プレビュー」までなので、復元したいデータが見つかっているなら右側の今すぐ購入から有料版を購入しましょう。

ダウンロードが完了したら、Tenorshare 4DDIGをApplicationsへドロップします。

Launchpadから4DDIGを開きましょう。

無料版の画面

こちらは無料版の画面です。右上の鍵マークからアクセスキーを入力して・・・

有料版の画面

これでファイルの復元まで行うことができます。

今回はメモの復元をするので、自分の復元したいデータが存在するドライブやパーティションを選択し「スキャン」をクリックします。

次の画面でスキャンをしたいファイルを選択します。

今回は全部選んでみたよ！

私のローカルディスクからは124106個もファイルが見つかりましたが、スキャン自体は数秒で終わりとても早くてありがたいです。

復元したいファイルにチェックを入れて（今回はメモファイル）・・・

復元したファイルの保存場所を選択して、右下の「今すぐ保存」を選んで復元作業を実行します。

データ復元できると「保存先を開く」を選択できるので、選択してフォルダを進むと復元データがあるため開くと問題なく画像ファイルが復元されていました！これで復元は完了です。

オフィスソフトなどを使用している途中に「保存し忘れた」や「クラッシュして復旧できない」など、バックアップしていなかった場合も4DDiG Macがあれば復元できます。

・関連記事：[5選]Mac/Macbookで削除された/消えたメモ帳を復元する方法

3.iCloud.comでMacの消えたメモを復元する

iCloud.comは、Appleのオンラインでさまざまなデータを保存できるクラウドサービスです。こちらでも、削除されたメモを復元できる可能性があります。

①iCloud.comにアクセスして「メモ」のフォルダリストを確認し、最近削除した項目フォルダを開きます。

②復元したいメモがあったら、ツールバーの復元をクリックすれば完了です。

簡単に復元可能なので、iCloud.comを利用している人は試してみてください。また、直接削除した項目の中から、戻したいフォルダに直接ドラッグしても復元可能です。

4.Time MachineバックアップでMac消したメモを復元する

Macでメモを削除してしまった場合、『Time Machine』でバックアップしていれば復元することができます。

注意：Time Machineで削除されたメモを復元すると、最新のメモが上書きされる可能性があります。

①Dockおよびシステム環境設定を開いて、『Time Machine』を選択します。

②「復元したい日付(時間)」と「メモ」のバックアップデータを指定してから「復元」をクリックすれば完了です。

Time Machineでバックアップさえ取っていれば、簡単に復元することが可能です。また、メモの日付がわかれば、バックアップしたデータの日付から選択することもできます。

4DDiG Macを使ってみた感想

今回はMacの復元ソフト『4DDiG Mac』のレビューをしました。

簡単操作で、どんな状況でも瞬時にデータを復元可能なことに改めて魅力を感じました。データを不意に削除してしまった方、故障してしまったので安全かつ簡単に復元したい方、このような方は、是非『4DDiG Mac』をおすすめします！

ファイル復元と聞いたら専門的な知識が必要かも・・・という敷居の高そうなイメージを払拭でき、いくつかの簡単な操作だけで実施できるのでこれからの日常生活でも活用していきたいと思います。

ありがとうございました！

・関連記事：[5選]Mac/Macbookで削除された/消えたメモ帳を復元する方法