連邦の白い悪魔を製作
こんにちは、マルです。
皆さんは連邦の白い悪魔(ガンダム)を知っていますか?
ファーストのアニメを見たことはないので詳しく語ることは出来ないのですが、ガンダムといえばこの機体を想像する方が多いのではないでしょうか。
今回はこのガンダムを簡単フィニッシュにて製作していきます!
エントリーグレード(EG)とは?
知っている方も多いとは思いますが簡単にエントリーグレード(EG)の説明を。
ガンプラにはHGやMG、RG、PGなど様々なグレードが存在します。
こちらのEGガンダムは、初めてガンプラに触れる人・久しぶりにガンプラを組む人・ガンプラをこよなく愛する人・全ユーザーにお届けする新感覚の組み立てが体験できるプラモデルキットです。
簡単に組み立てが可能ながら精巧なガンプラを完成できます。
中身をチェック!
では確認していきましょう。
このガンダムはライトパッケージver.とよばれ、パッケージにPP袋を採用されています。
残念ながら武器は付属せず、本体のみです。
それでも550円(税込み)と破格の値段が話題となりました。
(2021年8月現在は武器付きのボックスver.も発売しております。【税込み770円】)
中身はシンプルにランナー2枚と説明書です。
シールもないですが色分けは問題なさそうですね!
ランナーにはパーツが部位ごとにまとまって配置されているのでわかりやすくなっています。
組んでいこう!
ニッパーを使わずに手でパチパチと簡単に外せるタッチゲート仕様ですが、パーツがえぐれる可能性もあるので私はニッパーを使います。
頭部を組んでみました。
目元の黒部分にシェーディングモールド(隙間みたいなもの?)を採用しており、シールなしでも黒部分を再現してます!
組み立て完了しました!
(ピンぼけしていてすみません・・・)
とても組みやすく、慣れている方なら30分以内にサクッと組めると思います。
初めての方も1時間もあれば大丈夫と思いますよ!
簡単フィニッシュへ!
今回はリアルタッチグレー2を使いたいと思います。
注)写真はないのですが、リアルタッチグレー2を塗る前に全身につや消しスプレーを拭いています!
これをやらないと色がのりにくいです!
全体を塗って・・・
メラミンスポンジでこすりましょう!
こんな感じ。
立体感が出て、おもちゃっぽさが無くなりましたね!
全身のメラミン掛けが終わりました。
かなり雰囲気が出てカッコいいです!
ここで完成しても十分カッコいいのですが、私は少し汚れてるほうが好みなのでもうひと手間加えていきます。
もうひと手間加えます!
タミヤカラーのフラットブラックを使ってチッピングをしていきます。
チッピングとは・・・
・金属同士が擦れて塗装の下地が出てくる(剥げた)表現のこと
・機体の角など尖った部分やパネルの継ぎ目に施してリアル感を出す表現のこと
ちぎったスポンジにフラットブラックを付けて、ポンポンと角の部分にのせていきます。
こんな感じ。
少しでも、大袈裟につけてもカッコいいので恐れずにいきましょう!
全体にチッピングを施してみました。
次はサビ表現をしましょう。
使うのはリアルタッチブラウン1です。
サビが垂れそうな(溜まりそうな)部分にリアルタッチブラウン1を塗って・・・
乾く前に綿棒などで垂れる方向(下)に向かって伸ばす!
こんな感じ。
これで完成♪
まとめ
武器は他のガンダムから拝借してます。(ライトパッケージver.には武器は付属しません)
いかがだったでしょうか?
可動も抜群で最新のHG並に動きます!
アンテナをシャープ化してつや消しスプレーするだけでもめっちゃカッコよくなりますよ!
これで550円(税込み)なのでバンダイさんの技術は凄まじいですね。
武器付きでも770円(税込み)なので見かけたら是非製作してみてください♪
今年(2021年)12月には第二弾のストライクガンダム(ライトパッケージver.)が550円(税込み)で発売予定です!
今回の製作もYouTubeにて詳しく説明してますのでぜひご覧ください!
写真のジオラマについても他の作品で製作方法を載せてます♪(めちゃ簡単ですよ!)
YouTubeにてガンプラ動画公開中!